今日は一年前に水子のご供養を一緒に行った方が、来寺いたしました。
その頃の事を忘れられないようでした。
少し世間話をさせて頂きましたが、今では仕事に一生懸命頑張っているようでした。
私達お坊さん、水子供養の法要終了後には「ありがとうございます」と言われるます。
しかし、その「ありがとうございます」という言葉も嬉しいのですが、その言葉以上に嬉しい事は、
元気な姿で、またお参りに来て下さることです。
その方の元気な姿や、前向きな姿で微笑んでくださることが、何よりもうれしいですね。(*^^*)
お坊さんをやっていて、良かったなぁと、思える瞬間です。
皆さんも、自分のされている仕事で、誰かが喜んでくれる姿や、感謝している姿を想像して働くと
自分のされている事に生き甲斐がもてるのではないでしょうか?
生きるとは、自分の為だけではなく、人の為かもしれません。