本日はお盆、又は、お施餓鬼がすぐそこまで迫って居りますので、燭台磨き!
灯明を灯すための道具でありますが、この灯明ってなんで灯すのでしょう?灯りなんて無くても思いますが、
仏典には、この灯明を供養することにより受ける功徳は、大変大きいと説かれています。
灯明は、仏さまの智慧(物事の相を照らし、惑を断ってくれる力・はたらき)を象徴し、無明(無知・苦をもたらす原因・迷い・煩悩・愚かさ)を消滅してくれるといわれています。
心も又同じではないでしょうか?色んなことで、くよくよ落ち込んで迷うより、スパッと忘れて切り替えて、明るく振舞っている方が、なんか乗り切れてしまう自分が居るように思えます。
参拝された方が気持ちよくお参りできます様、出来る限り綺麗にしていくように努めます。